この記事は大手キャリアから格安シムに乗り換えようとしている人必見!
「楽天モバイル VS ソフトバンク」各要素から徹底比較!
私は半年前にソフトバンクから楽天モバイルに切り替えました。
今回は東京に住む私が半年間楽天モバイルを使ってみて思ったことをまとめます。
メリットとデメリットをそれぞれ挙げるのでぜひ最後までご覧ください!
ちなみにスマホはiPhoneです。
楽天モバイルの1年間無料キャンペーンにつられてキャリアを変更しました。
【ここがポイント】
・大手キャリアから格安シムに乗り換える際の不安が消える
・月々の料金は楽天モバイルの方が2倍以上安い
・回線速度を重視するなら大手キャリア
・楽天モバイルはキャンペーンが手厚い
・楽天モバイルなら無料でテザリングを使える
序章 ソフトバンク VS 楽天モバイル
大手キャリアから格安シムに乗り換えたキッカケ
乗り換えのキッカケはずばり 楽天モバイルの使用料1年間無料キャンペーン でした。
もともとソフトバンクの家族割を用いていた私は上京と同時に契約の名義変更しました。
そのため、家族割が適応されず 月のスマホ代は12,000円 (機種代の分割2,000円込)でした。
以前から格安シムは知っていましたが、手続きが面倒だと思ってついつい先延ばしに…
しかし毎月12,000円の出費に耐え切れずキャリア変更を決意。
楽天モバイルは ネットで簡単に契約できる ので全く面倒なことがありませんでした。
1年間毎月の固定費が12,000円安くなれば、少しは生活が楽になると思いキャリア変更を決意。
ソフトバンクの解約が面倒だった話
楽天モバイルの契約はネットで完結し、後日SIMカードが届くシステムで店舗へ足を運ぶ必要がありません。
しかし!
iPhoneのSIMロック解除(格安シムを使えるようにする設定)をするためにソフトバンクの店舗に行く必要があったため、しぶしぶソフトバンクの店舗へ行きました。
1章 ソフトバンク VS 楽天モバイル (料金編)
楽天モバイルのメリット①
楽天モバイルの 最大の魅力はデータ通信料金の安さ です。
月の使用量が0~1GBなら 月額0円。
タダでスマホを使えてしまう時代になったのです。
また、
✓ 1~3GBなら980円(税抜き)
✓ 3~20GBなら1,980円(税抜き)
✓ 20GB~無制限が2,980円(税抜き)
と破格の安さになっています。
私は月平均使用量が10GBほどなので通信料は1,980円の範囲で収まります。
使用量を気にしながらスマホを使ったソフトバンク時代
私は以前ソフトバンクの月の使用量によって値段が変わるプランに加入していました。
使用量は8GBほどで7,000円ほど。
スマホの分割購入分も合わせて毎月10,000円は超えていました。
それに加え、使用量が10GBを越えるとさらに高くなるので月末はなるべくスマホを使わない不便な生活を強いられました。
【毎月の支払額を比較】
・楽天モバイル → 1,980円(+スマホ分割購入代金)
・ソフトバンク → 7,100円 (+スマホ分割購入代金)
その差5,000円!
毎月5,000円。年間60,000円も節約できます。
固定費を下げたい方は格安シムの検討も視野に入れるべきです。
楽天モバイルのメリット②
楽天モバイルでは テザリング機能が無料 で使えます。
ソフトバンクでテザリング機能を使うには 月額500円ほど 払う必要がありました(一部プランは除く)。
テザリング機能が使えるようになったため、出先でPCを使うことができて大変便利になりました。
楽天モバイルは3,000円払えば無制限でデータを使用できるので、家のWI-FI代わりに使う 猛者もいます。
私は通信速度が気になるのでWI-FIは他で契約しています。
【ここがポイント】
楽天モバイルはテザリング機能が無料!
ソフトバンクで同機能を使うには課金が必要。
2章 ソフトバンク VS 楽天モバイル (通信・システム編)
楽天モバイルのデメリット①
残念ながら 楽天モバイルの通信速度はいまいち です。
大手ソフトバンクの通信速度に慣れていたため、楽天モバイルの通信速度にストレスを感じることがあります。
この点に関してはソフトバンクの通信速度と電話音質は最強でした。
楽天回線エリアの東京で使っていても時間帯や混雑時などは極めて通信速度が遅いです。
楽天回線がひかれているエリアで使用して不便になることがあるので、楽天回線のないエリアでは通信速度に難がでる可能性が高いと考えられます。
お住まいの地域が楽天回線エリアかどうか以下からチェックしてください!
さらにデメリットになるのが 地下ではほぼ圏外になる ことです。
ペイペイやポイントカードなどスマホで私生活を完結させたい人にとって不便になることが多いかもしれません。
本当に地下施設では使い物になりません(笑)
【デメリット】
✓ たまに時間と混雑により通信速度が遅くなる
✓ 地下ではほぼ圏外になる
✓ 通信速度をあまり気にしたことのない人でもストレスを感じるレベル
楽天モバイルのデメリット②
2つ目が 楽天の公式ではiPhoneでの楽天モバイルの使用は推奨されていない ということです。
アンドロイドや楽天のスマートフォンでは正常な動作が確認済みですが、iPhoneでの使用は推奨されていません。
要するに常に 故障のリスクを伴う ということです。
私の場合、音量ボタンを押す際に「ブチッッ」と大きな音がなることがあります。
目立った故障はありませんがたまに不安になります。
ソフトバンクを使用していた時はそのような異常音はありませんでした。
もし故障してしまった場合を考えるとiPhoneで楽天モバイルを使用するのはリスクが高いかもしれません。
3章 楽天モバイル VS ソフトバンク (キャンペーン編)
楽天モバイルのメリット③
楽天モバイルの3つ目のメリットは 豊富でお得なキャンペーンが多い ことです。
今や格安シム業界は戦国時代。他者との差別化が重要になってきています。
そんな中、楽天モバイルの新規契約キャンペーンは頭一つ抜けています。
私が楽天モバイルを契約しようと思ったのも楽天のキャンペーンが手厚かったからです。
実際に私が楽天モバイルを契約した時に受け取ったキャンペーンを紹介します。
【受け取ったキャンペーン】
・使用料1年間無料(36,000円相当)
・楽天ポイントキャッシュバック(7,000円相当)
・楽天市場のポイント+1倍
なんと 新規入会で43,000円相当のサービス を受けられました。
大手キャリアでここまでのキャンペーンを受けることは難しいでしょう。
楽天市場のポイントアップにもつながるので、楽天経済圏への移行を考えている方はメリットの方が大きいでしょう。
現在のキャンペーンは以下公式サイトでチェックしてください!
楽天モバイルはどんな人におすすめ?
最後に楽天モバイルがどのような人に向いているかをまとめました。
私が東京で楽天モバイルを半年間使った経験も兼ねているので、ぜひ参考にしてください。
【楽天モバイルに向いている人】
・とにかくお得に固定費を安くしたい
・電話機能をほとんど使わない
・通信速度を気にしない
・中都市から大都市に住んでいる
・お得にテザリング機能を使いたい
・楽天のサービスをよく使う(楽天経済圏への移行を考えている)
楽天モバイルは 最高品質でなくていいから固定費を安くしたい人 向けのサービスと言えるでしょう。
通信速度や電話音質、地下では圏外など課題点はありますがスマホの最低限の機能は備えています。
逆に以下のような人には向いていません。
【楽天モバイルに向いていない人】
・電話をよく使う
・通信量のかかるゲームなどをする
・キャリアメールの移行が難しい(@softbank.,@docomo.など)
・人口の少ない町に住んでいる
・仕事用のiPhoneで楽天モバイルを検討(故障リスク)
毎月の固定費にお困りの方はぜひ楽天モバイルの導入を検討してみたらいかがでしょうか。
毎月5,000円でも節約できれば年間6万円も他のことに回せます。
塵も積もれば山となる。
家計の見直しを考えているのであれば、すぐに実践しましょう!
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